そこで我が家では、北原白秋の五十音と、論語の読み聞かせをしています。
北原白秋の五十音は、子供部屋の壁に貼って、気が向いたときに読み聞かせできるようにしています。
寝かしつけの際、子守唄を歌ったり、色々したけどまだ寝ない…なんて時にも音読したりしています(苦笑)。
リズム感が良いので、音読し始めると不思議そうな、でも興味ありげな顔で私の顔をじーっと見てくるのが可愛いです。

論語は、これを購入しました。同じ著者から『子や孫に読み聞かせたい論語』という本も出ていて迷ったのですが、こちらの本は子供が字が読めるようになったら自分でも読めるように作られているので、どうせなら後々子供が自分でも読めるものが良いかなと思い、こちらにしました。
もちろん0歳の息子にはどちらにしても読み聞かせをしなければならないので、私が絵本を読み飽きたときに開いて読み聞かせをしています。
北原白秋の五十音のように、気が向いたときにすぐに口に出せたら良いなぁと思い、日めくりカレンダーのようなイメージで、書き出してバインダーでまとめてみました。

力強い言葉の響きに感心すると同時に、子供の頃からこういった教訓が頭の片隅にあれば、あの時あんな失敗しなかったのかな、お友達にあんな言動をしないで済んだのかな…と思いました。息子にはぜひ論語の教訓に早くから触れてほしいと思います。